2011年05月26日
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天狗の鼻をへし折る! 折られたアイリスこそ大人への道を歩むのか!

Written By: トーノZERO連絡先

 トーノZEROのアニメ感想です。

 今日のポケモンBWの感想。

サブタイトル §

「ドラゴンバスター登場!アイリスとドリュウズ!!」

あらすじ §

 サトシ達はドラゴンバスターのラングレーと出会います。

 アイリスはラングレーと対戦し、敗北します。

 かつて、ドラゴンマスターと対戦して負けたときと同じでした。

 アイリスはドリューズのことを本当に分かっていなかったと気づき、再び特訓してラングレーと引き分けます。

感想 §

 小さい回想の中のアイリスは天狗です。

 子供が天狗であるのはよくあることです。

 そして、天狗は鼻を折られる必要があります。それが大人への第1歩です。

 そういう話ということですね。

 素晴らしい!

 前途有望な若者であればあるほど、適切に鼻を折ることが必要です。だから、アイリスは鼻を折ってもらえたわけですね。

 逆に言えば、いつもアイリスが「サトシって子供ね」という根拠がここにあります。アイリスは、その分だけ大人の側に半歩踏み込んでいます。

 もっとも、無謀な戦いや、言うことを聞かないポケモンへの悩みはサトシも体験済みであり、サトシだけが子供とも言えませんが……。

今回の一言 §

 で。ラングレーというのは世界初の空母に改造された石炭輸送船の名前……ではありますが、おそらくエヴァンゲリオンの惣流アスカ・ラングレーっぽいですね。